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ヨーヨーの科学6回 ベアリングの構造

ヨーヨーのスリープ時間を比較してみよう。固定軸10秒、ナイロンベアリング1分そして、現在の金属ベアリングヨーヨー5分固定軸の実に30倍のスリープを得ることができる。
固定軸から、スリープ性能を大きく進歩させ現在のヨーヨー技術を可能にした最大の功労者とも言えるパーツ“ベアリング”について考えてみよう。

ベアリングと一言で言っても、球軸受、ころ軸受、スラスト軸受などの種類がありますが、ヨーヨーでは主に球軸受けが使われています。球軸受けは点接触なので転がり抵抗が小さく低トルク高速使用に適している。また音響も小さいなどの特徴があります。


点接触ボールの表面の点で外周と接触しているので抵抗がとても小さい。



各パーツ紹介

外輪、内輪:実際に回転するところ


ボール:いわずと知れたボールです。



保持器:ベアリングボールをばらばらにならないように保持しています。
   波状保持器    冠状保持器      樹脂成型保持器



シールド:グリスを封入し、外部からのごみの侵入を防ぎます。もちろん重さとしてのロスにはなりますが図でわかるとおり隙間が開いているので回転の抵抗にはなっていません。


スナップリングシールドを固定するためのリングです。